基本理念
私たちは、小さなふれあいを大切にします
信頼という確かな絆で結ばれるように ──
私たちは、出会うすべての人をあたたかく包みます
こぼれるような笑顔と、そよ風のような優しさで ──
私たちは、強く美しく成長しつづけます
太陽に向かって咲くひまわりのように ──
ひとりひとりが、生き生きと輝く未来に向かって ‥‥
子どもたちを育むために、私たちが目指す理想の保育とは…
ひまわり保育園には、4つの「保育方針」があります。
保育方針とは、将来に向かって「生きる力の基礎を培う」ために「こんな経験をし、こんなことを身につけて欲しい」と、私たちが保育の理想を明文化したものです。ひまわり保育園ではこの保育方針に沿って様々な保育を展開しています。
くつろいだ雰囲気の中で子どもの様々な欲求を満たし、情緒の安定を図る
のびのびと安心して過ごすために
「人見知りの子」「積極的に話し掛けてくれる子」など、保育園には様々な性格の子どもたちが通っています。ひまわり保育園では、子どもたちがご家庭と同じようにくつろいで過ごせるよう、一人ひとりの性格に合わせたコミュニケーションを心掛け、たくさんスキンシップを取るようにしています。
遊びを通して人に対する思いやりと協調の態度を養う
思いやりの心を育むために
子どもたちにとって、保育園は集団で過ごす初めての場所。
子どもたちは、集団生活を通して相手の気持ちを考えられるようになり、オモチャの貸し借りや順番を守って使うなどのルールを学んでいきます。
また、思いやりの心を育むために、異年齢の友だちと交流する機会を多く設け、年上の子が年下の子の面倒を見てあげるような環境づくりに努めています。
養護の行き届いた環境の中で、基本的な生活習慣を身につける
身の回りのことを自分でするために
子どもたちは保育園での生活を通して、食事の仕方・トイレの使い方・衣服の脱ぎ着の仕方・身体を清潔にすることなどの基本的な生活習慣を身につけていきます。
ひまわり保育園では、子どもたちに声を掛けて励ましたり、手伝ったり、できるまで待つなどしながら子どもたち自身が意欲的に生活できるよう働き掛けています。
いろいろな表現活動を通して創造性を養い、やり遂げる喜びを知る
達成感を味わい、自信につなげるために
お絵描きや折り紙、リズム遊びなどの表現活動を毎日の保育の中に取り入れています。一人ひとりの得意なこと・不得意なことを考慮しながら、創作する喜びが味わえるように配慮し、創造性を育みます。その他にも、運動会や発表会、和太鼓などの特別な表現活動を通して、やり遂げた達成感と共に自信を身につけて欲しいと考えています。
ようこそ、ひまわり保育園のホームページへ
ひまわり保育園は創立45年の歴史を数えます。この間には施設の老朽化により二度の建て替えを行いましたが、平成18年に完成した現在の園舎は天井が高くとても明るい建物になっています。保育園は文字どおり“大きな家”… 卒園してからもこの園舎に帰ってきてくれる子がたくさんいます。
建物が新しくなると、職員の中にもレベルアップしたいという気持ちが高まり、全職員で話し合い、冒頭にあります「基本理念」を策定しました。この作業をとおして当園のあるべき姿、進むべき方向性を共通理解することができました。私たちは保護者の皆さんに信頼されることはもちろんですが、地域の人々にとっても「明るい希望」のような存在になることができればと思っています。
このホームページをたくさんの方々にご覧いただき、当園のありのままの姿を感じ取っていただければ幸いです。
ひまわり保育園 園長 小橋 達也
